人工歯を埋め込む

インプラントによる効果

現在は、歯を失ってしまって、「インプラント」という人口の歯を埋め込む治療をする人がとても増えています。保険はききませんので、1本入れるのに平均(30〜50)万円くらいの費用がかかるようです。しかも手術が必要で、虫歯の治療のように、その日のうちにすぐできるなんてことはありません。しかも手順を踏んで行うと、実際にインプラントが入るのが半年後だったりと、時間もかなりかかります。それだけの費用と時間、そして手術による負担をかけてでも、インプラントを選択する人が増えているのです。その理由の一つが見た目が美しく自然ということです。ですから口をあけて笑っても全然わかりません。また、インプラントにはもう一つ大切な効果があります。

味わいを楽しむことができる

歯でものを噛むと、歯を通してアゴの骨に刺激が伝わります。刺激を受けた骨は、成長しようとします。しかし、アゴの骨から歯が抜けてしまうと、ものを噛んでもアゴの骨は刺激を受けなくなります。刺激を受けなくなった骨は、時間とともにやせ細って(骨吸収)いきます。インプラント手術を受けると、常に骨に刺激を与えることになるので、骨吸収を抑えることができるメリットがあります。「噛む力が強い」天然の歯とインプラントを比べると、実はインプラントの方が噛む力が強いです。天然の歯をつまんで前後に揺すると、かすかに動く。歯はアゴの骨に突き刺さるようにして生えているのですが、歯とアゴの骨の間には(かすかな膜)がありクッションの役割を果たしています。インプラントは直接埋め込んであるので、クッションがない。そのため噛む力が強く、従来の入れ歯で食べられなかった堅いものでも、食べることができます。